人生初の終電取材は2020年10月24日の土曜日。*1
それまで保護者抜きで深夜に行動するのが許されなかったため、「18歳なんだしもういいだろ」「ダイヤ改正で消えるんだよ」とゴネまくってどうにか親を説得。
どうも しりーずです。調子乗って2日連続でブログ書いてます。
YouTubeやニコニコ動画で下車の動画を見てると、時たま終電が出てくることがあるんですね。終電限定、もしくは深夜帯のレア行先とか。憧れちゃうんですよね。終電に。
それもあって「終電に乗ってみたい」とはずっと思っていて、「18になるまでは無理だろうな」と。実際ダメでした。
江坂行き最終(以下:江坂終)もその内の一つ。まさかこれが最初になるとは。
8月に18歳になって少ししてから「御堂筋線・北急線ダイヤ改正で江坂終消滅」の一報。
これは行くしかない。
親の説得については割愛。先述の通りです。
当日は張り切って20時半には家を出たかな。「終電ついでにいろいろ録っちゃえ」と。
神戸て
夜の大阪駅も新鮮でした。楽しいね夜取材。
その後FFのオタクと合流。そして本番へ。
江坂終、30000系(音質最良)が入るイメージが全くなかったので、「うーん21系(音質マチマチ)か10系かな。10系だったら最悪だな(音質悪)」の覚悟でしたが、運よく30000系を引き当てる。まあ実際はその日の夕方に運用見れば分かるのでその時点で鼓舞してました。
江坂終だけの駅放送の言い回し、江坂終限定の車内放送、ともに収録成功。
終電限定「蛍の光」発車メロディも回収。
そして江坂駅。上りホームに止まる下り最終に対面乗り換え。おもろい。
>乗り遅れると帰れないというソワソワ
この時すごくこういうことを感じたんです。「終電の面白さってこういうところにもあるんだ」
その後、近鉄乗換なので難波で下車。そのまま帰ってもよかったのですが、どうせ乗るのが東花園行きの最終電車。近鉄も終電付帯があるので収録できる。
ん、待てよ。日本橋まで行けば津田英治ボイスで終電付帯収録できんじゃん。
御堂筋線最終電車でなんばに到着してから、近鉄日本橋までダッシュすれば収録可能だということが分かり行動に移す。
くそう なんばウォーク閉まってやがる
深夜0時を回ったミナミを猛ダッシュ。今考えるとやばいやつです。
なんとか間に合い、地下に降りるとそこには
これ録っても近鉄の終電に間に合うのでした。
そして大トリ。鳳ではないです。
最寄り駅到着後、降車客がそれぞれ家路に向かって散っていく様子でしみじみ。
この時だけでかなりの数の音声を収録できたので、初めてながらも有意義な終電取材になりました。終電楽しすぎる。また行きたい。そう思えました。
そしてつい先日、久々に終電乗ってきました。その様子はまたいつか。
眠いし明日も朝一で大学行かにゃならん。
ではまた。
あ、課題やってなかった。